アトピーがあって、うまくその症状がコントロールできていないと、いろんなほかのことに影響すると言われています。
これを疾病負荷って呼ばれたりするんだけど
- 皮膚感染症
- 全身感染症
- 血栓症増加
- 自閉症スペクトラム障害
- 睡眠障害
- 成長障害
- 学業成績低下
- いじめの増加
なんかが言われています。
実際にわたしも、脱ステの影響で命を落としたり、発達障害と診断されている子をみてきました。
だから、ステロイドを使いたくない気持ちはわかるけれど、それを推奨することはしません。
本当にその人の幸せを考えるなら、もっといい方法があると知っているからです。
この、書いた項目中で割と早く感じる変化が、睡眠がとれるようになることと、背が伸びたりからだが大きくなることです。
小児はりにアトピーで通いだすと、背がすくすく伸びてきます。
アトピーのコントロールができていない状態の子が多いので、その子たちは皮膚の修復にとてもエネルギーを使うんですね。
それが必要なくなってきて、本来必要な成長に、ちゃんと眠ることができてエネルギーが使えるようになると、からだも心もしっかりと成長してきます。
うちに来て数ヶ月の非ステの1歳児さんも、睡眠が取れるようになって肌荒れもよくなってきて、本当にからだが大きくなりました。
この話に心当たりがある方は、早めに鍼灸を取り入れてもらうのがおすすめです!
疾病負荷によるアトピー以上の症状で悩むことのない未来を、一緒に作っていきましょうね!