寒い毎日が続いていますよね。
寒くなると感染症が流行ることが多いし、風邪ひくことが多い。
年末年始はもちろん、年が明けてからも生活発表会や音楽会、受験や卒業式、入学式などイベントが盛りだくさん。
なんとか体調を崩してほしくなくて、外遊びを制限したり、たくさん着せたりしてしまいます。
小児はりをしていると、めちゃくちゃ着込んでくる子もいるんですね。
そこでわたしがお伝えする東洋医学的な養生法は、寒さをある程度感じることが子どもの成長にとってとても大事だということです。
子どもの成長に必要な「腎の固摂作用」(なんのこっちゃ)が寒さを感じることで育ちます。
何かわからないと思うので説明を省略しますが、ちゃんと冬に寒さを感じてここを育てることで、身体の成長をさせていくんです。
一時的には風邪をひいちゃったとかあるかもしれません。
そういうものを通して、子どもたちは成長していくことができるんです。
子供に関しては着込んだからといって、どこまで防ぐことができるんでしょうね?
多少は違うのかな?
体調を崩さないように〇〇を制限させるより、のびのびとした中で育てることで成長する部分もありますしね!
かといって、絶対に体調を崩されると困る場面もあると思うので、その辺りは臨機応変に。
どっちも行き過ぎず、バランスよくいきましょうね。
ちなみに昨日のうちの息子。

ダウンに手袋
でも足元サンダル、裸足です。
頭寒足熱と逆をいってます。
意味がわからないです。
ここまではやめてほしいと思いながら、楽しそうに歩いている姿を見ると、またそれもいいのかな。
今体調を崩さないようにと思う母の気持ちは痛いほどわかります。
でも、この先のこの子の体調がより良いものになるのが子育ての一つだと思うし、どれだけ頑張っても移る時は移っちゃう。
早寝早起き、しっかり栄養のあるご飯食べて、しっかり遊ぶ。
その上に健康があるので、そこをしっかり整えていきましょね!
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